2009年08月16日
三宮駅のエスカレーターを下り改札へ
夏の神戸の熱気を感じつつ、三宮駅ホームの梅田寄りの下りエスカレーターに乗った。
何気なく左側に立ったが、後ろの男性が怪訝な表情で右側より抜き去り気づいた。
ああ、そうか、関西はエスカレーターでは右側に立つんだった・・・
子供たちを促し、右側に並び直した。
気づいてみれば、先の人もきちんと右に立っているではないか。
習慣なのか、何も考えずに左に立った自分に、思わず笑みを浮かべてしまった。
「お父さん、何、笑っているの?」
「いや、何でもない」
そう言って、娘の頭をなでた。
「暑いね!、お兄ちゃんと一緒に行くよ!」
娘はそう言って、先に降りていった息子を追いかけ、エスカレーターを降りていった。
後ろを振り向くと、妻の頬から汗が流れ落ちた。
「暑いわね、何か冷たいものでも飲まない?」
「コンビニでも行くか」
妻はうなずき、手で顔に風を送る仕草をした。
エスカレータを降りると、すぐに改札が見えた。
そうだ、こういう感じだったな・・・全てが懐かしく映る。
何気なく左側に立ったが、後ろの男性が怪訝な表情で右側より抜き去り気づいた。
ああ、そうか、関西はエスカレーターでは右側に立つんだった・・・
子供たちを促し、右側に並び直した。
気づいてみれば、先の人もきちんと右に立っているではないか。
習慣なのか、何も考えずに左に立った自分に、思わず笑みを浮かべてしまった。
「お父さん、何、笑っているの?」
「いや、何でもない」
そう言って、娘の頭をなでた。
「暑いね!、お兄ちゃんと一緒に行くよ!」
娘はそう言って、先に降りていった息子を追いかけ、エスカレーターを降りていった。
後ろを振り向くと、妻の頬から汗が流れ落ちた。
「暑いわね、何か冷たいものでも飲まない?」
「コンビニでも行くか」
妻はうなずき、手で顔に風を送る仕草をした。
エスカレータを降りると、すぐに改札が見えた。
そうだ、こういう感じだったな・・・全てが懐かしく映る。
2009年08月02日
懐かしの三宮
阪急電車の三宮に到着した。
この特急は、新開地まで行くのか・・・
子供たちは、はしゃぐ。
「降りるよ!」
子供たちを促して、ホームに立つと、熱気が体を包み込み、
一瞬、目眩がした。
子供たちは、大阪で生まれたものの、ずっと東京育ち。
自分は、学生時代、結婚前の妻とのデートで、よく来ていて知っていても、
子供たちは、神戸を全く知らない。
まして、自分が妙な感傷に浸っていることになんて、まったく気づかないし、
気づいていても、関心はないだろう。
阪神大震災の前に、よく妻とデートで来たのを思い出した。
働きだしてからは、中華街にも足を運んだなぁ・・・
妻も、同じ事を考えていたようだ。
思わず顔を見合わせた。
この特急は、新開地まで行くのか・・・
子供たちは、はしゃぐ。
「降りるよ!」
子供たちを促して、ホームに立つと、熱気が体を包み込み、
一瞬、目眩がした。
子供たちは、大阪で生まれたものの、ずっと東京育ち。
自分は、学生時代、結婚前の妻とのデートで、よく来ていて知っていても、
子供たちは、神戸を全く知らない。
まして、自分が妙な感傷に浸っていることになんて、まったく気づかないし、
気づいていても、関心はないだろう。
阪神大震災の前に、よく妻とデートで来たのを思い出した。
働きだしてからは、中華街にも足を運んだなぁ・・・
妻も、同じ事を考えていたようだ。
思わず顔を見合わせた。